綾波レイ



外見年齢14歳(実年齢10歳)

初号機に融けた碇ユイをサルベージしようとして生まれた存在。

碇ユイのクローンであり、人間と使徒のハイブリットであり、第二使徒リリスの化身。

ゲンドウによって心をもたない人形のように育てられていたが、シンジとの出会いによってその心を取り戻す。

純真無垢な性格と蒼銀の髪と紅い瞳のアルビノで儚げな容貌を持つ。

その実体は上位神剣=リリスの欠片で、その力と魂の一部を受け継ぐ存在。

五色のマナ全てを扱うことができるが、まだ練習中であり実戦に耐えられそうなのは“青”くらい。

自身が人間でないことに悩んでいたが、シンジやユウトたちによって人間や使徒、あるいは神剣であっても関係なく「綾波レイ」という存在として認めてもらえたことで、彼らの力となることを決意する。

先ごろシンジへの恋心を自覚し、アスカと淑女協定を締結。使徒戦が終わるまでは共同戦線を張るつもりらしい。

ファーストチルドレンにして零号機専属操縦者だったが、先ごろシンジと同じく民間協力者という立場になった。

リツコにつられる形で少々シスコン気味。